スピード安産の秘訣?破水から5時間の超スピード安産を遂げるまで
いよいよ誕生!初産なのに5時間の超スピード出産劇 - ちいさな怪獣のバラードで書いたように、予定日より1週間はやく、しかも初産なのに超スピード出産だったわたし。
妊娠後期になってくると、身体はきつくなってくるし、早くベビーに会いたい気持ちも募ってきてうずうずしますよね。
これをやってれば絶対スピード出産できる!というわけではないですが、わたしが日頃から気をつけていたことを紹介したいと思います。
気をつけていたこと
太りすぎない
わたしは元々、至ってふつーの体系で、太ってもなく細くもなく、という感じです。体重増加目標は、7〜12キロ。
自分の中では10キロいかないくらいを目標にしようと決めていました。
しかし、妊娠初期に食べづわりのような症状があったこともあり、妊娠4カ月で5キロほど増加してしまったため、その後は増えすぎないようになんとかキープ。
結果、出産までに計10キロ増加しました。
8カ月までは7キロ程度だったんですが、8,9カ月で増加が加速してしまいました。
1番きつかったのは、妊娠9カ月頃から。なにしても太る。水を飲んでも太る。しかも里帰り出産だったので、母の美味しい料理や外食が増えたおかげで、終盤にかけての体重増加が大きかったです。
ただ、栄養不足になっては元も子もないので、栄養は取りつつも、間食を極力控えて、できるだけ運動する、という生活を送ってました。
体重の増えすぎがなぜいけないかと助産師さんに聞いたところ、赤ちゃんの産道が脂肪で狭くなってしまい、通り抜けるのに時間がかかってしまうことがあるそうです。
ほかにも、増えすぎると妊娠高血圧症候群などの病気が、母体や赤ちゃんにも悪影響を及ぼす可能性も。
妊娠中って、わたしの好きな運動ができないし、食べるくらいしかストレス発散する方法がなく、後半は結構きつかったですが、おかげで安産できた?ので、頑張ってキープして良かったと思います!
とにかく歩く
妊娠中はとにかく運動不足になりがち。
わたしは、妊娠中はフリーランスで仕事をしていたこともあり、在宅ワークが基本だったので、家にひきこもりがちでした。
なので、仕事がひと段落したら、隣駅まで30分かけて歩いたりしていました。(駅まで歩いて喫茶店でケーキ食べて帰ってきたりして、プラマイゼロになることも多々ありましたがw)
また、実家に帰ってからは、愛犬とできれば1日2回、1時間以上は歩くようにしていました。
妊娠後期は腰が痛くなったりして、歩くのも結構辛い時もありましたが、無理をしない程度にのんびり歩くのを日課にしていました。
効果あったのかどうかはあまりわからないけど、骨盤ベルトで有名なとこちゃんベルトは愛用してました。装着してると腰の痛みはましになったかも?購入時にサイズは要確認です。
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マタニティヨガ
わたしは元々運動が好きなんですが、テニスとか野球といった、「身体を動かした感」のあるスポーツが好きなんですよね。
なので正直、ヨガってあまり乗り気じゃなかったんです。でも妊娠中はヨガくらいしかできないし、仕方なくやるか。。って感じで行きました。
でも、産院で受けたマタニティヨガで、運動したというより呼吸法を学べたことが良かったなと思います。(やっぱりヨガでは運動した気にならなかったです)
呼吸法というのは、
鼻から吸って、口からゆっくり長く息を吐く
というもの。
特に陣痛と陣痛の合間にこの呼吸をすると、気持ち的にも落ち着いて、いきむときにしっかり力を入れていきめたと思います。
妊娠前から運動やトレーニングを日課に
実は出産の1年前くらいまで海外に住んでいたのですが、そのときに毎週末テニスや野球をしていました。
また、夫がトレーニング好きなこともあり、わたしも一緒にスクワットや軽い筋トレなどをしていました。
中でもお産に効果あるかも?と思うのはスクワット。
わたしは夫に教わって、バーベルを持ちながらスクワットをしたりしていましたが笑、スクワット単品でも結構いい運動になります。
わたしも夫に教わるまでは半信半疑でしたが、スクワットは全身運動なので、身体全体が引き締まります。スクワットで全身に筋肉がついたおかげで代謝が上がり、スクワットをしはじめてから身体が引き締まって体重も2キロくらい落ちました。
スクワットなんかしたら、筋肉モリモリになるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、女性がちょっとスクワットしたくらいで筋肉はモリモリになんかならないそうです(モリモリになりたい夫談)
力のない女性でもお産はできるから、必要ないかもしれないですが、わたしは元々身体を鍛えていたおかげでしっかり筋肉の必要なとこに意識を向けて踏ん張れたのかな?と感じています。
まとめ
まあ、俗に言われているような対策ばかりになってしまったのですが、俗に言われているからこそ、実践すれば成功率が上がる可能性があるかなと思います。
お産は人それぞれなので、これをやったから早く産める!ってことはないし、わたしも次出産するときは上手くいくかどうかもわかりません。
お産に10何時間もかけたくないなあ、、と思っている方は、ぜひ実践してみてください!
毎日お散歩に付き合ってくれた実家の愛犬しゃんぷー