【母乳育児】週に一度はしこりができる私のしこり解消法
産後3ヶ月が経ちました。
産後1ヶ月と少しの間は、まだ母乳がしっかり出ていなかったためミルクを追加してあげていたものの、今は完全母乳で育てています。
そんな母乳育児生活を悩ませるもの、それは、、
母乳の詰まりとしこり!!
始めてしこりができたのは、産後1ヶ月後くらいだったと思います。
朝起きると、なんかおっぱいに違和感が。。触ってみるとめちゃめちゃ痛い!そして固い!それに乳頭に白い塊が。
産後3ヶ月経った今でも、週に一度もしくは2週間に1度くらいはしこりや白斑に悩まされています。
毎回毎回激痛で嫌になりますが、だいぶ対処にも慣れてきたので、自称しこりマスターと言ってもいいのではないかと思っているくらい笑。
そんなわたしのしこり対策・解消法をご紹介します。
いつのまにかできているしこりさん
しこり対策として、飲み残しをなくし、同じ向きばかりで授乳しないように気をつけてはいても、なぜかいつも急に現れるしこりさん。
助産師さんいわく、もうこれは体質だと思って割り切るしかないとのこと。ジャンクフードばっかり食べてても、できない人はできないそうです。
しこりができたら、とにかく押しながら授乳!
どこのサイトにも書いてある通り、やはり赤ちゃんに飲んでもらうのが1番の解消法。私の場合、搾乳機でやっても全然解消されないんですよね。赤ちゃんの吸引力はすごい。
飲んでもらう時、しこりがあるところを根元から乳頭に向かって、圧をかけるようにぐいぐい押します。ええ、痛いです。痛いですが、頑張って押します。
赤ちゃんは上あごと下あご、特に下あごの辺りの飲む力が強いそうなので、しこりがある部分に、上あごもしくは下あごがくるようにします。
例えば、脇下近くにしこりができた場合は、縦飲みにすると、上あごがしこりの方にくるのだ良いです。この位置にできた場合、添い乳でもよいかも。寝転がってることで脇下が自然と圧迫されて、溜まった母乳が出てくるみたいです。
それでもなかなかしこりが取れないときは、寝転がってどうにか下あごがしこりのほうにくるようにして飲んでもらいます。もしくは四つん這いになって吸ってもらいます。
ものすごい絵になりますが、背に腹は変えられません。
しこりが取れてきたら白斑ができる
赤ちゃんに頑張って吸ってもらっていると、少しずつしこりは柔らかくなっていきます。
そうしていると今度は白斑ができてくることがあります。これは詰まっていた部分が表面に出てきて、もう少しで解消法される証!
ここまでくればもう少しです。
ただ、この白斑。吸ってもらうときに、痛くないときもあれば、それはもう激痛のときもあります。
乳頭を針を刺したような痛みに思わす涙が出そうになりますが、ぐっと我慢して吸ってもらいます。
これを乗り越えればきっとそのしこりとはおさらばできるでしょう!
痛くても諦めずに飲ませ続ける!
しこりを押して飲ませるのも、白斑を吸われるのも、かなり激痛ですが、そこでギブアップしてはダメです。
諦めなければ必ず治る!そう信じて飲ませ続けましょう。
心折れそうなとき、どうしても治らないときは、助産師さんに母乳マッサージをしてもらうのもおすすめです。
もちろん、熱が出てしまうなど乳腺炎の恐れがある場合は病院に行ってくださいね。
しこり対策
しこり予防策としては、助産師さんの話とわたしの経験則から、以下のことにできるだけ気をつけて過ごすと良いです。
・身体を冷やさない(特におなかと足)
・カロリー控えめにする(油物、甘いものは控える)
・水分を多く摂る
・日常的にいろんな角度から飲んでもらう
・しこりができそうだな、と思ったら母乳が溜まっている部分を押しながら飲ませる
・左右でバランスよく飲ませる(しこりができている方もしくは出が悪い方から飲ませる)
ただ、持論ですが、しこりのできやすさは体質的な部分が大きいと思っていて、絶対しこりができないようにすることは難しいのではないかと思います。
(桶谷式では体質改善から行ったりするらしいのですが、わたしはまだ受けたことはありません。)
食生活の母乳への影響もよく言われますが、私はいたってふつーの食生活をしてる方だと思うので、あまり神経質になり過ぎても自分を追い詰めるだけだと思って、特に食事は変えていません。甘いもの、脂っこいものを食べ過ぎないように気をつけてはいますが。
まとめ
こう頻繁にしこりができると、母乳育児なんてやめてしまいたくなってしまうこともありますが、それでもこどもが美味しそうに飲んでいる姿をみると、また頑張ろうと思えます。
まだまだ付き合いは長くなりそうですが、しこりさんともうまく付き合いながら今しかできない母乳育児を楽しみたいと思います!
飲み疲れて寝てしまうの図。しあわせそう〜。これだからやめられません。