【生後1カ月編】赤ちゃん誕生から母を悩ませる数々の試練
育児をはじめてみると、「え、なにこれ、聞いてないよ、、」というようなトラブルの連続です。
そんなはじめてママの「聞いてないよ!」を少しでもなくせたら、気持ちに余裕ができるのではないかなーと思ったので、月齢ごとにわたしが体験したトラブルや大変だったことをまとめてみました。
今回は生後1ヶ月編です!
その1: お尻の痛み
わたしは身体が強い方だという自負があるので、産後でも身体はそんなにダメージ受けてなかった気がします。
ただ、お尻の痛みは身体的にも精神的にも苦痛度が大きかった…
わたしはスピード出産だったこともあり、赤ちゃんがぐんぐん出てきたことで、自然と会陰部が裂けてしまい(そのときはそれどころじゃなくて痛みは全然感じなかった)、それを縫ったのですが、それが痛い痛い…
ついでに、わたしは妊娠中からいぼ痔になってしまって、産後はそれも腫れ上がってしまって痛かったのです。
産後3週間は円座クッションが手放せませんでした。
産院には常備してあったので良かったんですが、自宅にはなかったので、急遽母に西松屋で買ってきてもらいました。
事前に買う方は固めのものがおすすめです、お尻が下につかないもので!
1カ月過ぎた後も、糸でひきつれるような違和感があったんですが、2カ月に入ってしばらくするとなくなりました。
その2: 私じゃ泣き止まない…母親なのに
退院してすぐは寝てばかりであまりぎゃん泣きすることはなかったんですが、約2週間後くらいから、夜中にぎゃん泣き。私がおどおどしているのが伝わるのか泣き続けて全然寝てくれませんでした。
それなのに、私の実母が抱っこするとすーっと泣き止んで寝てくれたりするのです!
これはショックでした。産後、精神が不安定になってたこともあり、「母親なのに、なんで泣き止んでくれないの…」と何度も泣きました笑。
どうにか母の技を盗もうと、抱っこしてあやすときは母親の真似をして声かけをしたり、抱っこするようにしていました。
そうしているうちに、しばらくすると私の抱っこでも泣き止むようになってくれました。
4カ月経った今では、多分他の誰よりも母親のわたしの抱っこが1番落ち着いてくれるみたいです。
今思えば、実母は私たち兄弟を育てあげた経験者。母親なりたての私が敵わないのも当たり前ですよね。
その3: おっぱい…出てるの?
基本的には完全母乳育児を目指して頑張ろうと思っていたので、母乳メインで足りない分をミルクで補うようにしていました。
ただ、母乳って当たり前ですけど、どれくらい出ているのかわからないんですよね。
体重を測定してみて、産院を退院するときには、一回あたり40ml飲めていて、退院して1週間後には80ml飲めていたのは分かったのですが、それでもやっぱり可視化できないと飲めているのかなんとなく不安でした。
不安を解消するため、日中も夜間も頻回授乳していました。気づけばほぼ一日中授乳する生活。
4カ月経った今では、なんとなく母乳が出ているのか、飲めているのか、なんとなくわかるようになってきました。
その4: 腱鞘炎
ホルモンのせいもあるらしいのですが、慣れない育児で手首に痛みがありました。
たいした痛みではなかったんですが、身体も心も心もボロボロだったので、こんな痛みでもえらいことに感じてサポーター付けてみたりしてました。
2カ月に入る頃にはいつのまにか痛みはなくなっていきました。
その5: ミルクの吐き戻し
1番焦ったのがこれ。
夜間、授乳後に吐き戻してしまって、その後抱っこであやしてもまた欲しがるのでミルクをあげたらそれもまた吐き戻してしまいました。
そのあとも泣いて泣き止まず、1時間後にまたミルクをあげてようやく就寝。
吐き戻しはよくあることなのだそうですが、はじめてだとめちゃくちゃ焦りました。
飲みすぎると、吐き戻して調整したりするそうです。そんなん心配するでしょ。。
赤ちゃんのおなかに満腹度がわかるメーターが付いていればいいのに。
それからしばらくは、寝ている間も横向きに寝かせたりして神経を使いましたが、幸いうちの子は、これまで吐き戻したのはその日一度きりです。
まとめ
他にもまだまだあった気がするんですが、4カ月経つと、辛かったことももう忘れかけています笑。
こうやってお産と育児の大変さを忘れていって、次の子が欲しいなあと思うようになるんでしょうね!
時間が経つのは本当に一瞬で、子どもの成長もあっという間なんだと思います。
辛いこともありますが、喜びもたくさんある今の生活、この瞬間をしっかり噛み締めて生活していきたいです。
次は産後2カ月編を書きたいと思います!
元気にすくすく育ってくれてありがとう。